通勤電車で見た映画たち:緊迫のノンフィクションからSFバトルまで

こんにちは、そば好き会社員です。

皆さんは通勤中、何をしていますか? 読書、SNS、それとも睡眠…? 私は最近、通勤電車での時間を有効活用するため、スマホで映画を観ることにハマっています。短い時間でも集中できる、緊迫感のある作品を中心に選ぶことが多いですね。

今回は、そんな通勤中に観て「これはすごい!」と感じた映画たちをいくつかご紹介します。実際にあった事件を元にした人間ドラマから、手に汗握るSFアクションまで、ジャンルは様々ですが、どれも通勤時間を忘れさせてくれるほどの没入感がありました。

目次

1. 『リチャード・ジュエル』:正義と報道の狭間で

最初に紹介するのは、クリント・イーストウッド監督の**『リチャード・ジュエル』**です。 これは1996年のアトランタオリンピック爆破事件で、第一発見者として英雄視された警備員リチャード・ジュエルが、一転して容疑者とされた実話に基づいた物語です。

通勤電車で観るには、少し重いテーマかもしれませんが、彼の無実を信じ戦う弁護士との関係や、FBI、メディアからの執拗な追及の様子に、思わず息をのんでしまいました。情報が溢れる現代社会において、**「報道のあり方」や「正義とは何か」**を深く考えさせられる作品です。

通勤中に、心にずしんと響くような作品を観たい方には特におすすめです。

2. 『世界侵略:ロサンゼルス決戦』:圧倒的な臨場感のSFバトル

続いては、SFアクション大作**『世界侵略:ロサンゼルス決戦』**です。 これは地球を侵略してきたエイリアンと、海兵隊の決死の戦いを描いた作品。全編にわたって臨場感あふれる戦闘シーンが続き、まるで自分が戦場にいるかのような体験ができます。

派手なアクションと爆発音の連続なので、通勤電車で観る際はイヤホン必須です(笑)。でも、そのおかげで周りの喧騒が気にならず、作品世界に没頭できます。とにかくスカッとしたい時や、アドレナリンを出したい朝にはぴったり! 難しいことを考えずに楽しめる、純粋なエンターテイメント作品です。

3. 『13時間 ベンガジの秘密の兵士』:極限状況下の真実

マイケル・ベイ監督の**『13時間 ベンガジの秘密の兵士』**も、実話に基づいた作品です。 2012年にリビアのベンガジで発生したアメリカ領事館襲撃事件で、わずか6人の警備チームが大使や職員を守るために戦った13時間を描いています。

これもまた、非常に緊迫感の高い作品でした。限られた情報と物資の中で、命がけで任務を遂行する兵士たちの姿には、胸を打たれます。究極の状況下で問われるプロフェッショナリズムと、仲間との絆。通勤電車の中で観ていると、つい「あと何分で着くんだっけ…」と現実を忘れてしまうほど引き込まれました。

実話ベースのミリタリーアクションが好きな方にはぜひ観てほしい一本です。

4. 『アルゴ』:手に汗握る脱出劇の傑作

ベン・アフレック監督・主演の**『アルゴ』**は、1979年のイランアメリカ大使館人質事件の裏で繰り広げられた、CIAによる人質救出作戦を描いた作品です。 映画を偽装して人質を脱出させるという、奇抜で大胆な作戦の全貌が明かされます。

これは本当に手に汗握る展開で、通勤中の短い時間でもハラハラドキドキが止まりませんでした。巧妙な計画、そして予期せぬトラブルの連続。ノンフィクションならではのリアリティと、スリリングなサスペンスが見事に融合しています。

「あと5分で駅に着くのに、ここで終わっちゃうのか!」と、続きが気になって仕方なくなること間違いなし。通勤時間をあっという間に感じさせてくれる傑作です。

まとめ:通勤時間を「映画館」に変える!

今回ご紹介した映画は、いずれも「通勤中に観る」という特殊な環境でも、その魅力が十分に伝わる、素晴らしい作品ばかりです。

  • 『リチャード・ジュエル』:報道の裏側と人間の尊厳に迫る社会派ドラマ
  • 『世界侵略:ロサンゼルス決戦』:圧倒的な臨場感のSFアクション
  • 『13時間 ベンガジの秘密の兵士』:極限の戦いを描く実話ミリタリー
  • 『アルゴ』:スリリングな脱出劇のノンフィクションサスペンス

どれも通勤時間を有効活用できるだけでなく、観終わった後に余韻が残る作品ばかりです。皆さんもぜひ、通勤時間をミニシアターに変えて、これらの映画を体験してみてはいかがでしょうか。

📌 今後も、通勤中に観たおすすめ映画や、気になるガジェットのレビューを予定しています! 📩 よろしければフォローやコメントをお待ちしています。

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