【ITパスポート合格体験記】未経験から一歩踏み出せた私の勉強法と気づき

こんにちは、そば好き会社員です。
今回は、IT未経験の私が「ITパスポート試験」に合格した実体験をシェアしたいと思います。

この記事では、
✅ ITパスポート試験の概要
✅ 勉強法と当日の様子
✅ 合格スコアの詳細
✅ IT初心者にこそおすすめする理由

を中心に、リアルな体験をお届けします。


目次

ITパスポートとは?

ITパスポート試験(通称:iパス)は、ITの基礎知識を証明する国家資格です。
経済産業省が主催し、ビジネスパーソンやIT初心者に人気があります。

試験形式はCBT(Computer Based Testing)で、試験時間は120分。問題数は100問で、四肢択一式です。
合格ラインは**総合評価点600点以上(1,000点満点)**です。


合格スコアを公開!

5次元的にバランスよく学べた結果がこちら:

  • ストラテジ系:690点
  • マネジメント系:825点
  • テクノロジー系:890点
  • 総合評価点:815点(合格ライン600点)

特にテクノロジー系で高得点を取れたのは、**CompTIA A+**などの資格学習が活きたと感じています。


なぜITパスポートに挑戦したのか?

もともと私はIT未経験からキャリアアップを目指し、**CompTIA A+**という資格から学習を始めました。
A+ではハードウェアやOSといった技術分野が中心でしたが、
「もっとビジネスや戦略の視点からもITを理解したい」
と思い、次のステップとしてITパスポートを選びました。


勉強法:市販テキスト+過去問の反復

学習に使用したのは、市販のテキスト1冊と過去問題集。

私が実際に行った学習ステップは以下の通りです:

  1. テキストで全体像を把握
  2. 用語や概念をノートに整理
  3. 過去問を繰り返し解く
  4. 間違えた問題を重点的に復習

試験当日の様子

受験当日は、指定された会場で身分証を提示し、荷物や手持品をロッカーに預けて入室。
PC上での受験なので、普段からPC操作に慣れていれば戸惑うことはありません。

問題は思った以上に広範囲で、緊張と集中の連続。
「これ見たことある!」と思える問題が増えるほど、自信を持って解答できました。

試験終了後は、会場の受付でスコアレポートを印刷して手渡されます。その場で正式な合否の通知は出ませんが、スコアレポートの内容から自己採点的に結果を確認できます。正式な合格通知は、後日インターネット上で確認でき、数週間後には証書が郵送されてきます。


合格して得られたもの

ITパスポートで得られた最大の取り組みは、ITの全体像が見えるようになったことです。

CompTIA A+で技術を学び、ITパスポートでビジネス・マネジメントを学んだことで、
「ITがどう社会とつながり、ビジネスに貢献しているのか」が見えてきました。

この経験はその後の

  • Cloud Essentials
  • MOS Excel
  • 情報セキュリティマネジメント試験
    などの資格学習でも、大きな土台になっています。

これから受験する人へ|ITパスポートは最良の第一歩

ITパスポートは、初心者でも合格しやすい一方で、実務でも使える知識が満載です。

  • IT用語を理解したい人
  • 情報セキュリティの基本を学びたい人
  • IT業界を目指す社会人・学生

にとって、これ以上ない最初の資格だと思います。


まとめ:点ではなく、面で学ぶ大切さ

資格試験を通じて感じたことは、一つひとつの学びが「点」で終わらず、「面」として広がっていくということです。

ITパスポートで学んだ基礎知識が、その後の資格学習や実務に活き、徐々にITスキルの全体像が頭の中で組み上がっていく感覚がありました。

これからITを学び始める方にとって、ITパスポートは確かな第一歩になります。ぜひ一歩を踏み出してみてください!


📌 次回は、Cloud EssentialsやMOS Excelの勉強法も紹介予定!
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